日本中小企業金融サポート機構のファクタリングの評判や手数料、審査通過率とは?
「日本中小企業金融サポート機構とはどんな団体なのでしょうか……?」
「ファクタリングの利用を検討している法人ですが、日本中小企業金融サポート機構の評判はどうですか……?」
本記事では、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングサービスについて手数料や、審査、実際に資金を調達するまでの流れなどを解説します。
- 当日中に300万円の資金調達に成功した(運送業)
- 税金滞納があったものの1日で40万円の資金調達に成功した(建設業)
- 会社立ち上げから間もないものの、3日で200万円の資金調達に成功した(介護事業)
- 日本中小企業金融サポート機構は担当者の対応が親切だと評判
- 日本中小企業金融サポート機構は会社の状況を詳しくヒアリングしてくれると評判
- 日本中小企業金融サポート機構は審査通過率が高く、手数料は安いと評判
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングの特徴
非営利の団体
日本中小企業金融サポート機構は他のファクタリング会社とは異なり、非営利団体が運営するファクタリングサービスです。非営利団体によって運営されているため、安心安全に利用できます。
郵送ファクタリングだけでなくオンライン契約も可能
以前まで日本中小企業金融サポート機構といえば、郵送による契約が主流でした。しかし新型コロナウイルスの影響により、現在は非対面で契約可能な「オンライン契約」も展開しています。
そのためより素早く資金を調達できる可能性があります。
資金調達のためのサポートが豊富
日本中小企業金融サポート機構が行なっている事業は、ファクタリングだけではありません。資金調達に関する仲介業務や資本政策、企業の財務に関するコンサルティング業務なども展開しています。
会社のお金や資金繰りのプロである日本中小企業金融サポート機構に相談すれば、さまざまな角度から企業をみたうえで最適なアドバイスをもらえます。
日本中小企業金融サポート機構のメリットとデメリット
ここからは日本中小企業金融サポート機構のファクタリングサービスを利用した場合のメリットとデメリットについて解説します。メリットだけでなく、どんなデメリットがあるのかということもあらかじめ把握しておきましょう。
日本中小企業金融サポート機構のメリット
まずは、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングサービスを利用した場合のメリットについてお伝えします。
- 融資を断られていても審査に通過する確率が高い
- 非営利団体なので手数料は安め
- 郵送やオンラインからの契約が可能
- 全国の法人や個人事業主が利用できる
- コンサルティングサービスも受けられる
①審査通過率が高い
資金調達=融資と思われている経営者の方はたくさんいらっしゃいます。しかし近年ではファクタリングによる資金調達は注目されていて、欧米では当たり前に行われている取引です。
法人や個人事業主がファクタリングを利用するメリット
- 借入にならない
- 信用情報に影響しない
- 最短だと即日で売掛金を現金化できる
このように、融資とは異なり借入にならないのがファクタリングを利用するメリットです。
借入とは異なるため、もちろん信用情報にも影響しません。
なおファクタリングとは売掛け債権を売却して現金を調達することであるため、融資と比較しても審査の難易度は低めです。
ファクタリングの審査時に確認されるポイントは、売掛先の信用度となります。
つまり、融資を断られていたからといって、ファクタリングの審査に受からないわけではありません。
どのファクタリング会社も審査通過率は90%以上となっていることがほとんどです。
そんな中で日本中小企業金融サポート機構の審査通過率は95%以上と、業界水準と比較しても高い数値になっています。
②手数料が安めに設定されている
非営利団体といっても利益を出さなければ、組織として存続していくことができません。とはいえ、日本中小企業金融サポート機構のファクタリング手数料は1.5%から10%までに設定されています。
通常2社間ファクタリングを利用した場合の手数料は10%から30%程度に設定されていることが多い中で、10%までというのはかなり安めだといっても過言ではありません。
どんなに早く売掛金を現金化したかったとしても、手数料が高ければそれだけ会社が困窮してしまうことになります……。
つまり資金繰りの悪化やキャッシュフローに悩む法人や個人事業主にとって、日本中小企業金融サポート機構の手数料の安さはありがたいものだといえるでしょう。
③郵送やオンラインで契約が完了するため来社不要
ファクタリング会社によっては審査時や契約時に来社しなくてはならない場合があります。しかし日本中小企業金融サポート機構の場合は、郵送もしくはオンラインで全ての契約が完了します。
そのためわざわざ事務所に来社する必要もなければ、担当者の来訪に備える必要もありません。
郵送やオンラインで契約が完了するため、経営や事業などに忙しい経営者でも手間なくファクタリングを利用できます。
日本中小企業金融サポート機構のデメリット
日本中小企業金融サポート機構に限った話ではなく、どんなファクタリング会社を利用してもデメリットはあります。
ここでは一般的にファクタリング利用に関するデメリットだと言われている2つの懸念点についてお伝えしていきます。
①2社間ファクタリングの手数料は高め
どんなファクタリング会社を利用してもいえることですが、2社間ファクタリングを利用すると手数料が高くつきます。とはいえホームページ上に手数料は1.5%から10%までと記載している日本中小企業金融サポート機構なので、それ以上の手数料を取られることはないでしょう。
なお先ほどもお伝えしたように他社と比較すると、日本中小企業金融サポート機構の手数料はかなり安く抑えられています。
②3社間ファクタリングは時間がかかる
こちらも他社を利用しても同じことがいえますが、3社間ファクタリングはその仕組み上、どうしても資金調達までに時間がかかります。売掛先の了承を得たり、取引に売掛先を挟んだりすることで、余計な時間がかかってしまうのです。
しかし売掛先が取引に加わることで信用力が増すため、手数料が安くなるというメリットもあります。
それぞれどちらの取引の方が自社にとって好都合なのか考えて、検討してみましょう。
なお日本中小企業金融サポート機構のホームページで、会社名や事業形態などを入力するだけで無料見積もりの依頼を出せます。
日本中小企業金融サポート機構の評判や口コミ
日本中小企業金融サポート機構の評判や口コミについて紹介していきます。
運送業
支払いで急を要するものがあり、その日中に資金を調達しなければならない状況でした。
他社にも相談しましたが、当日中の資金調達は無理とのことで、悩んでいたところ日本中小企業金融サポート機構を発見。
きっと他社のように当日中は無理だろうと思っていましたが、事情を説明したところこちらの事情を汲んでくださいました。
赤字決算でしたが希望通りの300万円を調達でき、助かりました。